それからこちらへとチハルが言うには、どうやら2階が寝室のあるフロアらしいDPM價錢
とりあえず、上に上がって?」
と言うチハルに従い、わたしとヒカルさんは言われるままにチハルの先導で階段を登ると、
ああ、この部屋、そちらのおふたりで寝てもらうことになると思うんで」
と言うチハルの指示どおりにわたしたちはその8畳近くあるホテルのツインベッドルームのような部屋に足を踏み入れると、
いい部屋だね?」
とふたり声をはもらせながら、自分たちの荷物をその床に下ろした。
それと???、トイレはこの部屋の向かいにあるから。
ああ、お風呂は下ね。
ちょっと今回はシャワーだけで我慢してもらうことになるんだけどね」
は~いDPM枕頭
りょ~かいで~す」
とわたしとヒカルさんは相変わらず小学生のようにちょこちょことチハルの後をついてまわり、素直にご主人様の案内に従う。
まあ、とりあえず部屋でひと休みして、それから宴会の支度と行きますか?」
承知しました~」

その後、わたしとヒカルさんはベッドに横になるなり高原の空気の気持ち良さからだろう、あっという間にうとうととふたりほぼ同時に仮眠してしまい、あれっ?と気づけば既に窓の外は薄暗い夕闇に包まれていた。

ヒカルさん?」
んん?」
寝てた?」
うん?
ああ、そうみたい。
なんか気持ち良くって」
わたしも。
やっぱり???、なんか空気がちがうよね?
これってやっぱ、標高が高いせいかな?」
そうですかねえ?」
とヒカルさんは眠そうに右手の甲で目をこすりながらそう言った。
ねえ?
そろそろご飯の支度しないとね」
そうわたしはヒカルさんを促し、ややだるい腰を上げ一緒に下のフロアへと向かうことにした。
でも、別に病院通うとか?そういったレベルのものじゃないから。
あたしにもまあ、なんかいろいろあって???、ちょっと落ち込んでるだけ」
はあ???。

で、それで???、つまり何があったのでしょうか?選床褥
ああ、まあ、基本仕事よ。
もう、なんかどれもこれもみんなうまくいってなくてね。
ほら、あたしっていろいろと手出してたじゃない?」
そ、そうなんだ?」