2017年03月

ホンジョウは長年広告に関わる仕事を通して世搬屋價錢の人々へのマインドコントロール?みたいなものにまあ、多少なりともは関わっていたわけで。
そしてそんな自分であるが故に、彼は自分そのものがマインドコントロールされることへの抵抗?みたいなものが人一倍強かった?
まあそうとも言えるか。
いや、むしろ彼はそれ以前より、ニカイドウミクとの悲劇的な恋愛体験を通じて恋愛と言う感情そのもの」が、マインドコントロールに近い症状」とみなされるのでは?といった疑念を抱いていた。
情熱的に取り込まれた方がかならずと言っていいほどに相手側にコントロールされるという、ある種の被害妄想。
それにしても何故?
情熱的な恋愛というものには、常に過度な肉欲」、執着」、そして嫉妬」といったマイナスの感情が付随せざるを得ないのか?
その根本の原因は搬屋服務おそらく情熱」と言った感情。
いや、恋愛以外のものへの情熱」に関してはかならずしもそんなマイナスの作用が常につきまとうことはない。
それは言うなれば・・・、恋愛」と情熱」といったキーワードのコンビネーションによる悪影響?とでも言えるのか。
なんて、自分はもうあの恋愛の痛手からはとうに癒されたはずではなかったか?なんてホンジョウ思いつつも、まだどこかで吹っ切れていない・・・。

この期に及んで、改めてそんな自分に気づかされるのだった。

そしてそんな自分が、またよりによってその治療の担い手とでも言える彼女とのカウンセリングを通し、そのカウンセラーである彼女への思いを募らせている?
それはまさに・・・、なんという茶番、問題のすり替え?

単なる依存対象の変換?

過去紅酒 からの安易な逃避?

って言うかまさに愚の骨頂!
そんな思考が頭の中でフラッシュバックのように点滅する。

いや待てよ?

だって人が何かをどうしても欲しいって気持ちさえなくなれば、戦争も暴力も不安も、何かへの恐れそのものさえも・・・、世の中に存在するマイナ卓悅スな、ほとんどすべてのものがなくなるって・・・、それ、知ってました?」
ええ?
ま、まあ確かに、そ、それもわかる気はするけどさあ」
ひとつだけ・・・、そのたったひとつの考えだけを人類が捨てることが出来れば、この地球上における、そのほとんどすべての問題は解決するんですよ。
それって凄くないですか?」
いやあ・・・、まあ、それは確かに、それはそれで凄いとは思うけどさあ?
って、それでまあ、ヒカルさんとしては『ホンジョウさんへの執着』?なんてものも捨てられたと?
そうおっしゃりたいわけかな?」

ええ?


ま、マキさんたら。

ま・・・、マキさんは意地悪なんだから。
すぐそっちの話題に持って行こうとして」
え~。

だってもう、ヒカルさんだって、全然そのことについて話してくれないしさあ。
ちょっと水臭くない?」

卓悅れからヒカルさんは、もう寝てしまったの?と思わせるぐらいに、しばらくの間一切物音も立てずに沈黙し・・・、そして再び突然思い出したかのようにこう語り始めた。
ホンジョウさんに関して、実はわたしにはよくわからないんだけど・・・、彼が少し前に1度カウンセリングに来た時に、彼をひとり、ちょっとばかりリビンングに待たせてしまったことがあって。
それでその時に、これもまあ本当にたまたまだったんだけど・・・、彼があるフォトフレームの写真を偶然見てしまったようで・・・、ってああ、そのフォトフレームに映ってたのは、わたしがまだ生まれて間もない頃にわたしによくしてくれたあるオンナの人の写真だったんだけど・・・、とにかく、その写真を彼が偶然見てしまって以来・・・、っておそらくその時以来だと思うんだけど、彼の態度が変わってしまったっていうか。

多分その人、彼の知り合いだったんじゃないかな?」
えっ?
何?

何?その写真って?」
卓悅 ええ。

その写真は、わたしのリビングにある冷蔵庫の上にあったフォトフレームに入った写真のことなんだけどね。
わたしとしては・・・、その写真が、まあ、なんて言うか、自分の母親って誤解されるのが面倒だな、なんて思って・・・、ああ、その彼女が赤ん坊のわたしを抱いて写ってる写真だったもんでね。
それでつまり、彼がカウンセリングに来てた時に、なんとなくそう思ってわたし、伏せておいたのよ、そのフレーム。
でも、それからホンジョウさん・・・、多分それを見たんじゃないかな?」
えっ?

と言ってわたしは席を立ち、キッチンスペース横の女子トイレのドアをノックしようとしたのだが、見ればそのサインはブルー。
すぐにそのドアを開け中を確認したとろころ、やはりそこには誰もいない。
それからすぐにわたしはヒカルさん宛に携帯で電話をかけてみたのだが貨幣兌換 、「おかけになった電話番号は、電源が入っていないためかかりません」とのアナウンスが耳元で響くだけだった。
でまあ、しょうがなくわたしはとりあえずヒカルさん宛に、
『チハルとずっと待ってるんで、すぐに連絡ください』
との内容のメールを彼女宛に送信した。
と、横を足早に歩くチハルが見え、
ちょっとあたし、外の方見て来るから。
ここで待ってて?」
と言って突然何処か宛でもあったのか?そのまま店外へと出て行ってしまい、テーブルに戻ったわたしは、ひとりそこで冷めたコーヒーを前に手持ちぶさたのまま取り残されることとなった。
翌朝10時半過ぎ頃にようやく二日酔いの頭を叩きながら起き出したわたしとヒカルさんは、その後順に顔を洗って歯を磨くと、ふたりとも髪もまともに乾かさずに寝ぼけ眼のまま1階のリビングフロアに下りた。

おはよう!」
そうさわやかに言うチハルは朝から元気いっぱい、暖炉への薪を入れながらこちらに手を振る。
このオンナ、昨日の酒は全然残ってないのか?
やはりなめられん。
おはdermes激光脫毛價錢 よう。
ねえチハル、それにしてもアンタ随分元気ねえ?」
そう?
ああ、そうそう、近くに美味しいコーヒー屋さんがあるからさあ。
どう?朝食も兼ねて」
いいね。
りょ~かいです」
とはもるように言ったわたしとヒカルさんは正直二日酔いのせいでややテンション低めだったのだが、目の前のチハルのパワーに圧倒され、なんとかふたり気合いを入れ合いながら、すぐに着替え出かけることにした。

チハルの別荘を後にそそくさとゲレンデに乗り込んだわたしたちは、ほんの5分ほどでそのコーヒーが美味いと言う神山珈琲館に到着。
 さすがにこの辺は土地も安いのか、そのやたらと広い店内のセンターには馬鹿でかい観葉植物Amway傳銷 を囲んでの円形の大きなカウンターテーブルがあり、窓際 には4人がけのテーブルが数卓、そしてその反対側キッチンスペースの手前には横長のカウンターがある、なんて具合の店舗構造で天井もやたらと高く豪華な喫茶店と言うよりはギャラリー?美術館?そんな印象の珈琲店だった。

わたしたちは店に入るなり中央の円形カウンター席に横並びに座り、しばらくの間わたしとヒカルさんはキョロキョロと物珍しそうにその広い店内中を見回す。
と、ふたり偶然にもほぼ同時のタイミングでその一角に置かれた巨大なアメジストのジオードのような置物に目が止まった。
凄いね?
あれ」

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